私だけの世界

気がつけば私はひとり

いつかは誰しもがひとりになるけれど
初めからひとりのこともある

見渡す世界にあるのは
生い茂った木々の間で
動物の気配すらない

無機質な存在もそこにはなくて
ただただ何もなく時間が過ぎる

なんのためにここにいるとか思うこともなく
なんのためにここに留まるかも考えず
流れる時間を見ているだけ

そんな世界