籠の中の鳥

世界がきれいだと思て生きている
世界は幸せで安全だと思っている

どんなに世界が広がってるのか
どんなにいろいろなことがあるのか
気が付かないで、知らないで生きている

もしかしたら
気が付かないほうが幸せかもしれない

もしかしたら
知らないままのほうが幸せかもしれない

でも、それって誰の考え?

小鳥は泣くのか、唄うのか
小鳥は飛ぶのか、止まるのか

教えることもできる
聞かせることもできる
外を見せることもできる

でも、小鳥が望まなかったら?

迷い、彷徨えば行きつく先は皆同じ

空が青いのはなんでだろう?
陽が眩しいのはなんでだろう?

焦がれ、焦がれてゆく場所は皆同じ

望めば世界は開けて知を潤す
しかしそれはよしとも限らず